m,cafe 繊細な刺繍をあしらった洋服、つけ襟やコサージュ等のアクセサリー、バックを販売しています。チュールにたっぷりギャザーを寄せるアンティークレースを用いたアイテムや、ミナぺルホネンをはじめ、素材から着やすさにこだわった “ハンドメイドの温かみ” をお届けします。ご自身用にはもちろん大切な人へのプレゼントとしてもおすすめです。

プレゼント企画に至るまで。

プレゼント企画の前にお伝えしたい事

 

私事ですが、今まで仕事をしながらハンドメイド、制作活動を楽しんでいましたが、7月より物作りをメインにやっていこうとようやく決意し、どこにも勤めず制作しています。

 

前々から色んな人から制作だけでやってみては?と勧めていただいていたりしたのですが、なかなか自分の技術や知識の面で大丈夫なのだろうかという不安もあり、また自信もなく「どうしよう」と思うばかりでなかなか前に進めなかったのですが、コロナという状況もあり、最新で勤めた職場が、不安定な状況もあった為意を決して辞めて毎日ミシンを踏むことにしました。

 

今まで、自分の縫製技術や知識面では自分なりに色々と勉強してきました。

ゴスロリのお洋服の内職やウエディングドレスの縫製内職、小物等の内職を短期間ではありますが経験し、商品として世の中に出すという技術や責任は”まあいいや”が通らない大変な仕事だという事を勉強しました。

 

一時期ヴォーグ学園での海外竜也先生の洋裁教室にて何年間かご指導いただき、その間に先生より「コットンフレンド」の書籍に掲載されるお洋服の制作の依頼を受け制作したお洋服が表紙をはじめ何点か本の中にも掲載された時は(制作者として名前を載せてもらっています)もうドキドキして本を買い、そのページを何回も見ては嬉しくこのような機会をいただけた事に感謝でした。

 

また、先生のお教室に通う間に自分でパターンを引けるようになったらどんなに楽しく幅が広がるだろうと思うと居ても立っても居られなくお教室を探して3年ほど習いました。こちらのお教室の先生はかなりスパルタでしたがしっかり習いたい所は教えてくださる良い先生でした。

いつもお教室では進めることに精一杯で習っていてもわかっているようないないような…いつも先生に頼っていました。

ある時アパレル関係の職場に勤める機会があり、そこでパターンを引いてほしいと言われ自分で教わった事を思い出しながら線を引くと案外引けて、習っているときは必至で頭に入っているのかわかりませんでしたが、自分のデザイン画をもとに何とか引けて、形にしながらまた線を引きなおすという細かな作業を繰り返して自分の思うようなお洋服になったときはとても嬉しかったです。

習っていても自分で同じことを繰り返ししなくてはなかなか知識、経験として積み重ならないんだなと改めて思いました。

 

経験を重ねることで自信もつき、パターンを引く大変さも私のオリジナルのお洋服を着ていただくお客様のお顔をイメージしながらだと楽しさに変わり、小さいころから密かに夢見ていた事が叶っていると気付きました。

 

そんな時にホームページを作ってみませんか?というお話をいただき今に至ります。

 

折角作ったホームページを沢山の方に見ていただきたくてプレゼント企画をすることに致しました。

 

是非たくさんの皆様からのご応募をお待ちしています。

 

プレゼントのお品物はInstagramの投稿のリールで紹介しています。

 

詳細はこちら→Instagram

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